水の味が変わった!
信じてくれないだろうけど…
加藤木材さんからいただいたすごい精油分の杉を触っていたら、あっ、あれ、やってみよう、と思い出し、やってみた。 紙コップに水道水を入れて、このヤバい杉の上に置いたものとそうでないのとを、30秒待って飲み比べる。
味が、違う。まろやかだ!
ただ、私は先に知っているから、先入観が働いて「そう感じようとした」のかも知れない。そこで、妻と小5の息子に、実験の意図もなんにも言わずに、ただ飲み比べてもらった。
私「何か違う?」
妻「まろやかな気がする。あと、こっちは冷たいけど、こっちはあたたかい。」
息子「こっちはまろやか!こんな水飲んだことない。」
やっぱり、そうなんだ。
実は…以前、加藤木材さんを訪れたとき、加藤さんに促されて、同じように飲み比べた。(その時は陶器の湯呑みだった) そのときも、杉の上にしばらく置いた方は、確かにまろやかに感じた。 ただ、こういうのって、そう言われて飲むとそう感じた気がするかもしれん…と、少し自分を疑がっていたのだ。
これで、わかった。
自分で確かめるのって大事だな。
これは、これだけのことでしかないけど、杉の精油って、すごいな。
おひつとか、酒樽とか、確かに杉だし、人の身体だけじゃないな、これは。
よし、百年杉の床材で米びつつくるぞ!
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