部屋に無垢材を敷くなんて、今まで全く発想にありませんでした。
昨日、2件下見しました。1日に2件なんて初めてでした。
ひとりは埼玉の分譲マンションにご家族3人で住んでいるSさん。畳部屋を濃厚な百年杉の寝室に変えます。
もうひとりは都心の賃貸で2人住まいのMさん。LDKと寝室合わせて16畳を敷き詰めます。
下見やご相談でお話しするのは楽しいてす。
Sさんは体験農園での野菜づくりにハマっていて、面白い体験談をたくさん話してくれました。
Mさんもあきる野市で畑をシェアして野菜づくりを楽しんでいて、いつか移住したいそうです。
私もいつか畑をやってみたいし、森にも暮らしたいなぁと妄想しているので、お互いに興味深い情報を提供しあって、楽しい時間でした。
床敷きを介した出会いで、こうやって得たいものを引き寄せていけるなら、それをちゃんと信じていいんじゃないか、余計な事をせず、やるべき事をやればよいのではと、帰りの電車の中で思いました。
何が余計で、何がやるべき事かは、直感に従うしかないのですが。
さて、今朝Mさんから、「自分の部屋に無垢材を敷くなんて、今まで全く発想にありませんでした。よき出会いに感謝です!」
…と、メッセージが来ました。
新鮮で、我に帰る思いでした。
そうです。私も、木を自分で敷けばいいんだ!と気づいたときは、目からウロコでした。
今はもう、敷くことがあたり前になってしまいましたが、私と話した人がその新鮮な気づきを伝えてくれることで、私ももう一度新鮮な気持ちで捉えられるんだ、と、気づきました。
Sさん、Mさん宅に敷くのが楽しみです!!
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