メンテナンスは必要?
A.本来なら何もしなくていいです。
精油分豊富な赤身の杉材なら、もともと表面が精油分でしっとりしていて、年数を経てもワックスを塗る必要を感じさせません。
ただ、木材によっては「乾燥しているな」と感じる時がありますので、そんなときは、木の呼吸をさまたげない自然素材のワックスを塗り、しっとりさせてあげるといいと思います。
リボスやアウロなど海外メーカーのワックスが有名ですが、私が試したなかでは『未晒し蜜蝋ワックス』(小川耕太郎・百合子社)がよかったです。
でも、繰り返しになりますが、最初から精油分豊富な赤身の杉を敷くのがお勧めです。
▼尾鷲産の「百年杉」。これだけしっとりしていればワックス要らずです。
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