杉の樹齢でこんなに違う。
左から、
200年杉(special!)
100年杉(床材にお勧め)
50〜60年杉(普通はこれ)
産地、個体差、部位、乾燥方法、そして樹齢によって保持する精油の濃さが異なり、空気と身体の浄化作用、つまり心地よさの違いとなります。
温泉に例えると、万座・草津、箱根、スーパー銭湯の差とでもいいましょうか。自然の恵みによる官能。温泉ソムリエはいるけど、なぜか杉ソムリエはいません。
昔から日本人は杉の自然乾燥材で建てた家で暮らしてましたが、戦後は石油加工建に頼りきり、呼吸しない、何も感じないツルツル床になってしまった( ; ; )
ツルツル床に、
自分の手で、自分が選んだ杉を敷く。
ちょっと面倒で、
楽しくて、
素直で、賢いやり方です。
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